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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第111回 問66

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85歳の女性。咀嚼困難を主訴として来院した。最近、食物の摂取が困難となり、 食事に時間がかかるようになったという。オーラルディアドコキネシスを行った。 基準値と計測値を表に示す。 ·pa□ ·ta□ ·ka□ 基準値(回/sec 6.1 6.1 5.6 計測値(回/sec 4.8 6.5 6.3 特に機能が低下していると考えられるのはどれか。1つ選べ。

正解と解説

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正解 a

口 唇

オーラルディアドコキネシスでは、/pa/が口唇の閉鎖と破裂、/ta/が舌尖と歯槽部の接触、/ka/が舌根と軟口蓋の接触の運動速度を反映します。本症例は/ta/と/ka/が基準値を上回るのに対し、/pa/のみ4.8回/秒と基準値6.1回/秒を下回っているため、口唇の運動機能が特に低下していると考えられます。口唇閉鎖不全は食物の取り込みや口腔内保持の障害につながり、食事時間の延長の一因となります。

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