本文へスキップ
Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第111回 問73

73 / 360

22歳の女性。開口障害を主訴として来院した。交通事故に遭遇して顔面を強打 したという。観血的に治療を行うこととした。初診時のエックス線画像(別冊No. 18A と3D-CT(別冊No. 18B 、下顎骨下縁を矢印で示した術中写真(別冊No. 18 C 及び術後の頭部後前方向エックス線写真(別冊No. 18D を別に示す。 術後に起こりやすい合併症はどれか。1つ選べ。

問題の図
問題の図
問題の図
問題の図

正解と解説

表示する
正解 b

下唇の下制障害

画像は下顎角部から体部にかけての骨折で、下顎下縁部の皮膚切開による観血的整復固定が行われています。この経路では下顎下縁付近を走行する顔面神経下顎縁枝が損傷を受けやすく、術後に下唇下制筋群の麻痺による下唇の下制障害(笑ったときの口角・下唇の非対称)が生じやすくなります。下唇の感覚は下歯槽神経(オトガイ神経)の支配であり、骨折そのものによる感覚異常とは区別して考えます。

AI に聞く

AI のボタンを押すと、問題文と解答を入れたプロンプトをコピーしてから各サービスを開きます。入力欄に自動で入らない場合は貼り付けてください。