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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第111回 問67

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78歳の女性。下顎の義歯が痛くて嚙めないことを主訴として来院した。下顎全 部床義歯は3年前に装着したが、装着当初から下顎前歯部舌側の顎堤粘膜が痛いた め、数回義歯床粘膜面の削合調整をしてもらったところ、義歯が不安定になったと いう。初診時の口腔内写真(別冊No. 12A とある材料を用いて行った処置後の写真 (別冊No. 12B を別に示す。 この処置によって改善されるのはどれか。2つ選べ。

問題の図
問題の図

正解と解説

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正解 d, e

顎堤粘膜の疼痛 / 義歯床粘膜面の適合性別 冊No. 12 A、B

下顎前歯部舌側の粘膜痛に対して床粘膜面を削合し続けた結果、義歯床の適合が失われて不安定になった症例です。ティッシュコンディショナーを粘膜面に応用すると、流動性のある材料が粘膜の被圧変位に追従して適合を回復し、同時に緩衝作用によって顎堤粘膜の疼痛を軽減します。義歯床の強度や審美性、清掃性は本処置で改善する項目ではありません。

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