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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第111回 問69

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1歳6か月の男児。上顎左側乳臼歯部の腫脹を主訴として来院した。同部に波動 を触知するが、自発痛はない。初診時の口腔内写真(別冊No. 14A とエックス線画 像(別冊No. 14B を別に示す。 適切な対応はどれか。1つ選べ。

問題の図
問題の図

正解と解説

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正解 a

経過観察

1歳6か月で乳臼歯の萌出部歯肉が青紫色に膨隆し波動を触れ、エックス線で歯冠を囲む透過像を認める所見は萌出性囊胞(萌出血腫)を示します。歯の萌出に伴って自然に消退するため、疼痛や感染がなければ経過観察が原則です。ウイルス感染や真菌感染ではないため抗ウイルス薬や抗真菌薬は不要で、囊胞の摘出も後継歯を損傷する危険があり適応となりません。

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