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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第112回 問256

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87歳の男性。孫から言葉が聞き取りにくいと言われたことを主訴として来院し た。現在の上顎部分床義歯は6か月前に製作したという。発語明瞭度検査では「サ」 音の「シャ」音や「チャ」音への発語障害を認める。検査の結果、義歯床研磨面に常温 重合レジンを添加して修正することとした。「サ」音のパラトグラムの写真(別冊No. 24 を別に示す。 修正すべき部位はどれか。1つ選べ。

問題の図

正解と解説

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正解 b

イ

「サ」音は舌尖を上顎前歯部舌側の歯槽部に近づけて狭めをつくり、そこから呼気を流して生じる摩擦音です。この部位で舌との間隙が広すぎると狭めが形成されず「シャ」音や「チャ」音のように歪みます。パラトグラムで舌の接触が不足している上顎前歯部口蓋側の部位に常温重合レジンを添加し、適切な狭めを再現します。

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