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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第112回 問255

255 / 360

64歳の女性。上顎左側歯肉の違和感を主訴として来院した。上顎左側中切歯部、 犬歯部および小臼歯部歯肉に水疱を認める。血液検査の結果、抗BP180抗体は陽 性であった。初診時の口腔内写真(別冊No. 23A と生検時のH-E染色病理組織像 (別冊No. 23B を別に示す。 治療に用いられるのはどれか。2つ選べ。

問題の図
問題の図

正解と解説

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正解 c, e

ニコチン酸アミド / 副腎皮質ステロイド薬別 冊No. 23 A、B

抗BP180抗体が陽性で歯肉に水疱を認め、病理組織像で表皮下(上皮下)水疱がみられることから類天疱瘡(粘膜類天疱瘡)と考えられます。治療の基本は副腎皮質ステロイド薬による免疫抑制で、軽症例や補助療法として抗炎症作用を期待したニコチン酸アミドとテトラサイクリン系抗菌薬の併用が用いられます。シスプラチンは抗腫瘍薬、アモキシシリンは細菌感染症に対する薬剤で適応外です。

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