一般問題
歯科医師国家試験 第113回 問77
77 / 360
歯のフッ素症の特徴はどれか。2つ選べ。
正解と解説
表示する
正解 a, b
齲蝕抵抗性が高い。 / 左右側同名歯に発症する。
歯のフッ素症は歯の形成期に長期間フッ化物を過剰摂取することで生じる慢性中毒で、エナメル質の石灰化不全として左右対称に同名歯へ現れるのが特徴です。エナメル質のフッ素含有量が高まるため齲蝕抵抗性はむしろ高くなります。象牙質ではなくエナメル質の形成不全であり、胎盤がフッ化物の移行を制限するため乳歯には発症しにくい点も押さえておきます。