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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第117回 問342

342 / 360

17歳の男子。上顎右側側切歯の変色を主訴として来院した。10歳ころに歯の色 の変化に気付いていたが、痛みがないためそのままにしていたという。自発痛はな いが根尖部歯肉に圧痛がある。初診時の口腔内写真(別冊No. 23A)とエックス線画 像(別冊No. 23B)を別に示す。初診時の歯周組織検査結果の一部を表に示す。 唇 側* 2 2 2 2 3 3 2 2 2 歯 種 3 2 1 口蓋側* 2 3 2 2 3 2 2 3 2 動揺度** 0 0 0 * :プロービング深さ(mm) 〇印:プロービング時の出血 ** :Millerの判定基準 原因として考えられるのはどれか。1つ選べ。

問題の図
問題の図

正解と解説

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正解 a

盲 孔

上顎側切歯の口蓋側に生じる盲孔は、歯冠の陥入により形成される深い溝で、清掃が困難なため細菌が侵入して歯髄壊死と根尖性歯周炎を引き起こします。齲蝕や外傷の既往がないのに変色と根尖部の圧痛を認める本症例の原因として最も考えられます。斜切痕や隣接面溝は歯周組織の破壊を招きやすい形態異常で、深い歯周ポケットを伴うのが一般的です。

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