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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第118回 問247

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85歳の男性。舌の腫脹を主訴として来院した。7年前から自覚していたがその ままにしていたという。15年前から慢性腎不全のために血液透析を受けている。 舌全体の粘膜下に硬化性の腫瘤を認め、所属リンパ節に明らかな腫脹を触知しな い。初診時の口腔内写真(別冊No. 27A)、生検時のH-E染色病理組織像(別冊 No. 27B)及びCongo-Red染色病理組織像(別冊No. 27C)を別に示す。 診断名はどれか。1つ選べ。

問題の図
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正解と解説

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正解 e

アミロイドーシス別 冊No. 27 A、B、C

長期の血液透析患者ではβ2ミクログロブリンなどのアミロイド蛋白が組織に沈着し、舌では粘膜下にびまん性の硬い腫瘤を形成して巨舌を呈します。Congo-Red染色で沈着物が橙赤色に染まり、偏光顕微鏡で緑色の複屈折を示すことが診断の決め手となります。脂肪腫やリンパ管腫は軟らかい腫瘤を呈し、経過や染色性から鑑別できます。

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