薬剤
薬剤師国家試験 第100回 問177
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注射剤の溶剤に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
正解と解説
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正解 1, 3
通例、生理食塩液及びリンゲル液は、注射用水の代用として用いることができる。 / エタノールやプロピレングリコールは、非水性注射剤の溶剤として用いることができる。
生理食塩液やリンゲル液は等張の水性液であるため注射用水の代用として用いることができ、エタノールやプロピレングリコールは水に溶けにくい薬物を溶解するための非水性溶剤として注射剤に配合されるため、いずれも正しい。エンドトキシン試験法は主に静脈内に投与する注射剤に適用されるものであり皮内・皮下・筋肉内投与限定の水性溶剤には必須ではない点が誤りであり、鉱油試験に適合する流動パラフィンは油性の外用剤等に用いられるもので注射剤の溶剤としては用いられない点、溶剤が注射用水である場合はその旨を表示する必要はなく注射用水以外の溶剤を用いた場合に表示が求められる点も誤りである。