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Certia
薬剤

薬剤師国家試験 第101回 問169

169 / 345

薬物の腎排泄に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

正解と解説

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正解 3, 5

フェノールスルホンフタレインは、主に尿細管分泌により体内から消失するため、腎機能測定に用いられる。 / 尿細管における弱塩基性薬物の再吸収は、尿の pHが大きくなると増大し、その腎クリアランスは低下する。

フェノールスルホンフタレイン(PSP)は糸球体ろ過に加え主に近位尿細管からの分泌によって速やかに尿中に排泄されるため、腎機能の評価(PSP試験)に用いられる。弱塩基性薬物は尿がアルカリ性になるほど非イオン形の割合が増えて尿細管での再吸収が増大し、その結果腎クリアランスは低下する。糸球体基底膜は陰性に帯電しているため酸性薬物よりも塩基性薬物の方がろ過されやすく1は逆であり、OAT1は近位尿細管の刷子縁膜ではなく側底膜に存在し有機アニオンを細胞内に取り込むトランスポーターであるため4も誤りである。

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