本文へスキップ
Certia
薬理

薬剤師国家試験 第101回 問164

164 / 345

β-ラクタム系抗菌薬の耐性発現及び副作用に関する記述のうち、正しいのはど れか。2つ選べ。

正解と解説

表示する
正解 1, 5

β-ラクタム環を開裂するセファロスポリナーゼを産生する細菌は、セファレキシンに対する耐性を示す。 / セフメタゾールは、ジスルフィラム様作用を有するので、投与期間中に飲酒すると血中アセトアルデヒド濃度が上昇しやすくなる。

セファレキシンはセファロスポリナーゼによってβ-ラクタム環を開裂され不活化されるため、同酵素を産生する細菌に対して耐性を示す。セフメタゾールはメチルテトラゾールチオール側鎖を持ちジスルフィラム様作用を有するため、投与中の飲酒により血中アセトアルデヒド濃度が上昇し悪心・顔面紅潮等を来すことがある。スルバクタムはβ-ラクタマーゼ阻害薬であり抗菌活性自体は弱く、緑膿菌に対する強い抗菌活性は持たないため2は誤りで、メロペネムはデヒドロペプチダーゼIによる分解を受けにくい構造を持ち腎毒性を起こしにくいカルバペネム系薬であるため4も誤りである。

AI に聞く

AI のボタンを押すと、問題文と解答を入れたプロンプトをコピーしてから各サービスを開きます。入力欄に自動で入らない場合は貼り付けてください。