薬剤
薬剤師国家試験 第101回 問167
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薬物の組織分布に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
正解と解説
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正解 2, 4
組織成分との結合が強い薬物の分布容積は、総体液量を超えることがある。 / 組織中非結合形分率に対する血漿中非結合形分率の比が大きい薬物ほど、分布容積は大きい。
組織成分との結合が強い薬物は組織側に大量に分布するため、見かけの分布容積は総体液量を超えることがある。組織中非結合形分率に対する血漿中非結合形分率の比が大きい薬物ほど組織側へ移行しやすく、分布容積は大きくなる。分布平衡時に等しくなるのは血漿中と組織中の非結合形薬物濃度であって非結合形分率ではないため3は誤りであり、組織移行性の大きい薬物の分布容積は血漿容積よりはるかに大きくなるため1も誤りである。