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Certia
実務

薬剤師国家試験 第101回 問278

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78歳女性。アルツハイマー型認知症と診断され、処方薬見直しのため入院 していた。退院の際、仙骨部に発赤が見つかった。医師から家族に対し褥瘡のリス クについて説明があり、下記の薬剤が処方された。 (処方) ジメチルイソプロピルアズレン軟膏 0.033% 40g 1回適量 1日2回 朝就寝前 仙骨部に塗布 (軟膏基剤として、白色ワセリン、精製ラノリンが含まれる。) 薬剤師が、患者の家族に対し、処方された薬剤ならびに介護上の注意点について 説明した。説明内容として適切でないのはどれか。1つ選べ。

正解と解説

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正解 5

本剤は、褥瘡からの滲出液が多いときにも使用できます。

ジメチルイソプロピルアズレン軟膏は白色ワセリンなどの油脂性基剤からなる軟膏であり吸水性に乏しいため、滲出液の多い褥瘡には浸出液の貯留を招き治癒を妨げるおそれがあり、そのような状態での使用は適さない。抗炎症作用や創面保護作用を有し軽度の褥瘡に用いられる一方、栄養状態の改善や体圧分散寝具の使用など全身的なケアも褥瘡の予防・治療に重要である。

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