実務
薬剤師国家試験 第101回 問270
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腫瘍内科カンファレンスにおいて、薬剤師が抗腫瘍薬の治療薬物モニタリ ング(TDM)に関する以下の説明を行った。 「この薬物は特定薬剤治療管理料算定が認められている抗腫瘍薬です。経口投与で 用いられ、定められた最小有効トラフ濃度を超えていることを TDM によって確 認することが望ましいです。」 この抗腫瘍薬に該当するのはどれか。1つ選べ。
正解と解説
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正解 1
イマチニブメシル酸塩
イマチニブは経口投与されるBCR-ABLチロシンキナーゼ阻害薬であり、有効性を確保するため最小有効トラフ濃度を維持することが望ましいとされ、治療薬物モニタリング(TDM)の対象として特定薬剤治療管理料の算定が認められている。ゲムシタビン、ドキソルビシン、ペメトレキセド、メトトレキサートは主に注射剤として用いられるか、本症例のような経口TDMの位置づけとは異なる抗がん薬である。