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Certia
薬剤

薬剤師国家試験 第101回 問279

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78歳女性。アルツハイマー型認知症と診断され、処方薬見直しのため入院 していた。退院の際、仙骨部に発赤が見つかった。医師から家族に対し褥瘡のリス クについて説明があり、下記の薬剤が処方された。 (処方) ジメチルイソプロピルアズレン軟膏 0.033% 40g 1回適量 1日2回 朝就寝前 仙骨部に塗布 (軟膏基剤として、白色ワセリン、精製ラノリンが含まれる。) 本剤に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

正解と解説

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正解 3, 5

精製ラノリンは、吸水能を有する。 / 主薬が水にほとんど溶けないことが、本軟膏基剤が選択されている理由の1つである。

精製ラノリンは羊毛脂由来の油脂性基剤でありながら乳化作用と吸水能を併せ持つ特殊な基剤であり、水分を抱き込むことができる。ジメチルイソプロピルアズレンは水にほとんど溶けない脂溶性の主薬であるため、油脂性基剤である白色ワセリンを用いた軟膏が選択されている。白色ワセリンは水に溶けない油脂性(疎水性)基剤であり水溶性基剤ではなく、乳化作用は精製ラノリンの方が強く白色ワセリン単独にはほとんどない。

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