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Certia
実務

薬剤師国家試験 第102回 問271

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76歳男性。1年ほど前から安静時に手足の震えや硬直が認められ、パーキ ンソン病と診断された。現在までレボドパ・ベンセラジド配合錠が処方され、症状 は改善されている。 3日前より尿が出にくいという症状が現れたため、泌尿器科を受診し、神経因性 膀胱による排尿困難と診断された。本患者に適切でない薬剤はどれか。1つ選べ。

正解と解説

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正解 5

ベタネコール塩化物

神経因性膀胱による排尿困難がある患者にコリン作動薬のベタネコール塩化物を投与すると膀胱排尿筋を過剰に収縮させ症状を悪化させるおそれがあるため不適切である。ウラピジル、タムスロシン、ナフトピジル、プラゾシンはいずれもα1受容体遮断薬で尿道等の平滑筋を弛緩させ排尿を改善する方向に働くため、この患者には使用可能である。

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