衛生
薬剤師国家試験 第104回 問245
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学校校舎の老朽化のために一部(図工準備室)の建替えが行われた。建替 えた校舎を利用した生徒から、目、鼻、のどの刺激、めまいの訴えが続いた。養護 教諭から学校薬剤師に相談があり、学校薬剤師はこの教室内の空気中の化学物質検 査を行うことにした。 前問で選択した原因物質を測定するための学校環境衛生基準に基づいた測定法は どれか。2つ選べ。
正解と解説
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正解 3, 4
ジニトロフェニルヒドラジン誘導体化法を用いた高速液体クロマトグラフ法 / ガスクロマトグラフ ― 質量分析法
ホルムアルデヒドの測定法としては、2,4-ジニトロフェニルヒドラジンによる誘導体化を行い高速液体クロマトグラフ法で定量する方法が学校環境衛生基準に定められている。トルエンなどの揮発性有機化合物はガスクロマトグラフ質量分析法(GC-MS)により測定される。検知管法は簡易測定法、ザルツマン法は別の物質の測定に用いられる方法であり、本事例の対象物質の公定測定法ではない。