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薬理

薬剤師国家試験 第106回 問158

158 / 345

骨粗しょう症治療薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

正解と解説

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正解 2, 5

リセドロン酸は、メバロン酸経路のファルネシルピロリン酸合成酵素を阻害することで、破骨細胞による骨吸収を抑制する。 / デノスマブは、RANKL(NF–lB 活性化受容体リガンド)を標的とするヒト型IgG2 モノクローナル抗体で、RANKL による破骨細胞の形成を抑制する。

リセドロン酸はビスホスホネート製剤であり、破骨細胞内のメバロン酸経路でファルネシルピロリン酸合成酵素を阻害することで破骨細胞の機能を抑制し骨吸収を抑える。デノスマブは破骨細胞の分化・活性化に必要なRANKLを標的とするヒト型抗体医薬であり、RANKLとRANKの結合を阻害することで破骨細胞形成を抑制する。なおテリパラチドは間欠投与により骨吸収ではなく骨形成を促進し、ラロキシフェンは骨組織のエストロゲン受容体を選択的に刺激するSERMであり遮断薬ではない。

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