薬理
薬剤師国家試験 第106回 問151
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細胞膜受容体に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
正解と解説
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正解 2, 4
ATP P2X 受容体は、イオンチャネル内蔵型で、ATP が結合すると細胞内に+ Ca2+Na と が流入する。 / 上皮増殖因子(EGF)受容体は、 1 回膜貫通型で、活性化されるとチロシン残基の自己リン酸化が起こる。
ATP作動性のP2X受容体はイオンチャネル内蔵型受容体であり、ATPの結合により陽イオンチャネルが開口してNa+やCa2+が細胞内へ流入する。上皮増殖因子(EGF)受容体は1回膜貫通型の受容体チロシンキナーゼであり、リガンド結合による二量体化を経て細胞内ドメインのチロシン残基が自己リン酸化される。なおグリシン受容体はGタンパク質共役型ではなくCl-チャネル内蔵型、ニコチン性アセチルコリン受容体もイオンチャネル内蔵型であり、AT1受容体もGタンパク質共役型受容体である。