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問330 / 345

薬剤師国家試験 第107回 問330

実務

48 歳女性。体重 60 kg。原因不明の急性腎不全で入院し、腹膜透析導入となっ た。腹膜透析カテーテル挿入術を終え、入院 3 日目より透析液Aで腹膜透析を開始 した。入院 10 日目に除水効果のより高い透析液Bに変更して 30 分ほど経過した時 点で、両下肢に広範囲にわたる皮疹と呼吸困難をともなう急激な血圧低下を認め た。なお、入院の 10 日前より開始したスクロオキシ水酸化鉄チュアブル錠の服用 を継続している。 透析液の組成 成分 透析液A 透析液B イコデキストリン(g/L) - 75 ブドウ糖(g/L) 38.6 - 塩化ナトリウム(g/L) 5.38 5.35 乳酸ナトリウム(g/L) 4.48 4.48 塩化カルシウム(g/L) 0.183 0.257 塩化マグネシウム(g/L) 0.051 0.051 浸透圧(理論値)(mOsm/L) 483 282 両下肢の皮疹を認めた直後に調べた血液検査で好酸球数が増加していた。主治医 から薬剤師への相談に対し、今回の有害事象に関連する提案として、正しいのはど れか。2つ選べ。

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