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薬剤

薬剤師国家試験 第109回 問181

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薬物の溶解性の改善に用いる添加剤とその溶解性改善の機構との組合せのう ち、正しいのはどれか。2つ選べ。 添加剤 溶解性改善の機構

正解と解説

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正解 2, 5

ヒドロキシプロピルメチルセルロース 固体分散体形成 / エタノール コソルベンシー22

ヒドロキシプロピルメチルセルロースのような水溶性高分子は薬物と共に固体分散体を形成し、薬物を非晶質化・分子分散させることで溶解性を改善する。エタノールのような水と混和する有機溶媒は、水と薬物双方に親和性を持つことで溶解度を高めるコソルベンシー(共溶媒効果)によって難溶性薬物の溶解性を改善する。ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油やポリビニルピロリドンは主に界面活性作用やミセル形成・可溶化により溶解性を改善するものであり、可溶性塩の形成や自己乳化が主機構ではないため1・3は誤りである。

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