問174
薬物代謝酵素の遺伝子多型に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選 べ。
CYP2C19 の遺伝子多型によってオメプラゾールの血中濃度時間曲線下面積(AUC)は変化するが、代謝物の AUC は変化しない。
CYP2D6 の遺伝子多型が関与するイミプラミンの poor metabolizer(PM)では、活性代謝物の血中濃度が高い。
アザチオプリンを使用する前には、UDP–グルクロン酸転移酵素(UGT1A1)の遺伝子多型の診断が行われている。
N–アセチル転移酵素(NAT2)には遺伝子多型が存在し、日本人では約 10%がイソニアジドのアセチル化反応速度が速い群に属する。
アルデヒド脱水素酵素(ALDH2)は PM の頻度に人種差があり、白人と比べて日本人では PM の出現率が高い。17