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衛生

薬剤師国家試験 第109回 問235

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55 歳男性。身長 165 cm、体重 46 kg。脳血管障害により 3 年前から寝たき りの状態となり自宅療養中であった。ベッドから誤って転落し、大腿骨を骨折した ため、入院となった。入院時、仙骨部に褥瘡が認められ、病態としては黄色期と判 断されたことから、褥瘡チームが介入した。褥瘡チームが回診で確認したところ滲 出液、創周囲の感染徴候が認められた。 39 褥瘡治療においては、必要なエネルギー量と摂取タンパク質量を考慮することが 重要であるため、NST(Nutrition Support Team)の薬剤師が介入することと なった。この患者に必要な栄養投与量は、総エネルギー量が体重 1 kg あたり 30 kcal、タンパク質摂取量が 1 日あたり 60 g である。この場合の非タンパク質カ ロリー/窒素比(NPC/N 比)として最も近いのはどれか。1つ選べ。 ただし、タンパク質の窒素含有率は 16%とする。

正解と解説

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正解 2

120

総エネルギー量は体重46 kgに30 kcal/kgを乗じて1,380 kcalとなり、タンパク質60 gが供給するエネルギー(4 kcal/g換算で240 kcal)を差し引くと非タンパク質カロリーは1,140 kcalとなる。窒素量はタンパク質60 gに窒素含有率16%を乗じて9.6 gと求められ、非タンパク質カロリー/窒素比(NPC/N比)は1,140÷9.6でおよそ120となる。

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