関税法等
通関士試験 第48回 関税法等 第12問
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次の記述は、関税定率法第4条第1項(課税価格の決定の原則)の規定により課税価格を決定することができない場合に関するものであるが、その記述の正しいものはどれか。すべてを選び、その番号をマークしなさい。
正解と解説
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正解 1, 3, 5
賃貸借契約に基づき輸入される貨物は、輸入取引によらない輸入貨物に該当するため、関税定率法第4条第1項の規定により当該輸入貨物の課税価格を決定することができない。 / 輸入貨物に係る輸入取引に関し、当該輸入貨物の買手が特定の数量の他の貨物をも購入することを条件として、売手が当該輸入貨物の価格を設定する場合には、当該条件に係る額が明らかであるときを除き、関税定率法第4条第1項の規定により当該輸入貨物の課税価格を決定することができない。 / 輸入貨物に係る輸入取引に関し、買手による当該輸入貨物の処分又は使用による収益が直接又は間接に売手に帰属するものとされており、かつ、その額が明らかでない場合には、関税定率法第4条第1項の規定により当該輸入貨物の課税価格を決定することができない。
賃貸借契約に基づく輸入貨物は輸入取引によらないため課税価格決定の原則が適用できない(1)、他の貨物の購入を条件として価格が設定され条件額が不明な場合(3)、買手の処分・使用による収益が売手に帰属しその額が不明な場合(5)は、いずれも原則による課税価格の決定ができないとされ正しい。2の販売地域の制限、4の特殊関係があっても通常の価格設定慣行に適合する場合の取扱いは、それぞれ誤りである。