学説試験
獣医師国家試験 第76回 学説B 問12
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ウイルス性呼吸器疾患の生ワクチンに利用される変異体として適当なのはどれ か。
正解と解説
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正解 1
温度感受性変異体
温度感受性変異体は低温では増殖できるが体温以上の温度では増殖できない性質をもつため、鼻腔内接種すると温度の低い上部気道でのみ増殖して局所免疫を誘導し、体温の高い下部気道や全身では増殖せず病原性を示さない。この性質を利用して呼吸器ウイルスの弱毒生ワクチンが作られている。薬剤耐性変異体や中和回避変異体は弱毒化とは無関係で、むしろ防除上不利な性質である。