学説試験
獣医師国家試験 第76回 学説B 問11
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伝達性海綿状脳症に関する記述として正しいのはどれか。
正解と解説
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正解 3
病原体は正常プリオンタンパク質の構造異性体である。
伝達性海綿状脳症の病原体は核酸をもたず、正常型プリオンタンパク質(PrPC)が立体構造の異なる異常型(PrPSc)に変換したもので、蓄積して神経細胞の空胞変性を起こす。BSEの潜伏期は数年に及び、慢性消耗病はシカ科動物の疾患である。BSEプリオンは変異型クロイツフェルト・ヤコブ病としてヒトへの伝播が示され、猫でも猫海綿状脳症が報告されている。