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貸付け及び貸付けに付随する取引に関する法令及び実務に関すること

貸金業務取扱主任者 第17回 (2022年度) 問42

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不当利得及び不法行為に関する次の①~④の記述のうち、民法上、その内容が適切でないものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。

正解と解説

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正解 3

法律上の原因なく他人の財産又は労務によって利益を受け、そのために他人に損失を及ぼした受益者は、善意であるか悪意であるかを問わず、その受けた利益に利息を付して返還する義務を負う。

不当利得の返還範囲は受益者の善意・悪意によって異なり、善意の受益者は現に利益を受けている限度で返還すれば足り(民法703条)、受けた利益に利息を付して返還する義務を負うのは悪意の受益者である(704条)。よって③が誤り。①は共同不法行為者の連帯責任(719条)、②は不法行為による損害賠償請求権の消滅時効(724条。人の生命・身体を害する場合は724条の2により主観的起算点から5年)、④は期限前の弁済(706条)であり、いずれも適切である。

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