貸付け及び貸付けに付随する取引に関する法令及び実務に関すること
貸金業務取扱主任者 第17回 (2022年度) 問40
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契約に関する次の①~④の記述のうち、民法上、その内容が適切でないものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。
正解と解説
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正解 3
当事者の一方が、第三者との間で契約上の地位を譲渡する旨の合意をした場合において、その契約の相手方にその旨の通知をしたときは、契約上の地位は、その第三者に移転する。
契約上の地位の移転は、譲渡人と譲受人の合意に加えて契約の相手方の承諾が必要であり(民法539条の2)、相手方への通知のみでは地位は移転しない。よって③が誤り。①は申込者の死亡等があった場合の申込みの効力に関する526条、②は当事者双方に帰責事由がない履行不能における反対給付の履行拒絶に関する536条1項、④は解除による原状回復義務と第三者の権利の保護に関する545条1項の内容であり、いずれも適切である。