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Certia
貸付け及び貸付けに付随する取引に関する法令及び実務に関すること

貸金業務取扱主任者 第17回 (2022年度) 問33

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相続に関する次の①~④の記述のうち、民法上、その内容が適切なものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。

正解と解説

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正解 4

Aは、配偶者B及び子Cのみを遺して死亡した。B及びCは、遺産分割協議により、AのDに対する借入金債務をBのみが相続することとした場合であっても、Dは、B及びCに対して、当該借入金債務に係るそれぞれの法定相続分の割合に相当する債務の弁済を請求することができる。

金銭債務のような可分債務は相続開始と同時に法定相続分に応じて各共同相続人に分割承継され、相続人間の遺産分割協議で債務の承継者を定めても債権者の承諾がない限りこれを債権者に対抗できない。したがって④のとおりDはB・Cそれぞれに法定相続分に応じた弁済を請求できる。①は胎児は相続については既に生まれたものとみなされる(886条)点で、②は配偶者と直系尊属が相続人の場合の直系尊属の相続分は3分の1(900条2号)である点で、③は限定承認は共同相続人の全員が共同してしなければならない(923条)点で、いずれも誤りである。

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