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9月
FP技能検定 1級 (学科・基礎編) 2020年9月 問33
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X株式会社(以下、「X社」という)とその役員の間の取引における法人税および所得税の取扱いに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
正解と解説
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正解 3
X社が役員から無利息で金銭を借り入れた場合、原則として、役員側では通常支払われるべき利息が雑所得の収入金額として課税対象となる。
法人が役員から無利息で金銭を借り入れた場合、役員側には現実に収受した利息がなく、個人については原則として収入すべき金額がないものとして課税されないため、3が不適切である。法人が時価より高い価額で資産を役員に譲渡した場合は時価による譲渡とされ差額は受贈益として益金算入となり、権利金の授受の慣行がある地域で権利金も相当の地代も支払わず無償返還届出書の提出もない場合は借地権の受贈益が認定課税される。また社宅を通常の賃貸料相当額より低い家賃で貸し付けた場合、その差額は役員の給与所得となる。