一般問題
医師国家試験 第109回 問361
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5歳1か月の女児。低身長を主訴に母親に連れられて来院した。幼稚園の身体測 定で低身長を指摘された。出生時は身長48cm、体重2,750g。出生後に特記すべ き異常は認めない。発達は正常であった。身長95.9cm(-2.5SD)、体重12.5kg (-2.0SD)。体温36.8°C。脈拍96/分、整。血圧102/60mmHg。顔貌に異常を認 めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しな い。 この疾患を鑑別するのに有用でないのはどれか。
正解と解説
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正解 a
指の長さ
低身長の鑑別では、成長曲線による成長速度の評価、両親の身長から求める標的身長、甲状腺機能などの内分泌検査、手のエックス線写真による骨年齢の評価がいずれも有用です。指の長さは骨系統疾患の一部で参考になることはありますが、低身長の一般的な鑑別に用いられる標準的な指標ではありません。