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Certia
一般問題

医師国家試験 第109回 問464

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15歳の男子。夜間の異常行動を主訴に母親とともに来院した。2週前、午前1 時ころ患者の部屋で大きな音がしたため母親が確認に行くと、患者がうつろな眼差 しで部屋の中を歩いており、目覚まし時計が床に転がっていた。手をつかもうとす ると急に暴れ始め抑え切れなかったため父親を呼びに行き、部屋に戻るとベッドの 中で寝ていた。翌日に確認すると「夜の10時半ころから朝までぐっすり寝ていた」 と述べ、昨夜の出来事を全く覚えていなかった。昨晩も同様の状態がみられたため 受診した。身体所見、血液生化学所見および脳波所見に異常を認めない。 最も考えられるのはどれか。

正解と解説

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正解 c

夢中遊行症

睡眠前半のノンレム睡眠中に起き上がって歩き回り、制止すると抵抗し、翌朝その間の記憶がない経過は夢中遊行症(睡眠時遊行症)です。学童期から思春期に多く、脳波に異常を認めず予後は良好で、多くは自然に軽快します。レム睡眠行動障害は高齢者に多く夢内容に一致した行動をとり、覚醒後に夢を想起できる点が異なります。

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