一般問題
医師国家試験 第111回 問494
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35歳の初産婦。妊娠33週3日に胎動減少と規則的な下腹部痛とを主訴に来院し た。これまでの妊婦健康診査では特に異常を認めなかった。超音波検査で胎児推定 体重は1,988g、羊水ポケット1cm、胎盤は子宮前壁に付着し、臍帯は胎盤辺縁に 付着している。臍帯頸部巻絡を1回認める。内診所見で子宮口は6cm開大、未破 水である。陣痛発来と診断された。このときの胎児心拍数陣痛図)別冊No. 24)を別 に示す。 正しいのはどれか。2つ選べ。
正解と解説
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正解 a, d
羊水過少症である。 / 臍帯血流障害が疑われる。
羊水ポケットが1cmと2cm未満であり、羊水過少症と判断されます。羊水が少ないと臍帯が圧迫されやすく、胎児心拍数陣痛図で変動一過性徐脈が生じるため臍帯血流障害が疑われます。妊娠33週で推定体重1,988gは基準範囲内であり胎児発育不全とはいえず、基線や基線細変動も保たれています。