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Certia
一般問題

医師国家試験 第111回 問486

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68歳の男性。発熱、咳嗽および膿性痰を主訴に来院した。5日前から発熱、3 日前から咳嗽および膿性痰が出現したため受診した。意識は清明。体温39.2°C。 脈拍124/分、整。血圧88/60mmHg。呼吸数24/分。SpO 93%)room air)。両側 の胸部にcoarse cracklesを聴取する。血液所見:白血球18,800)桿状核好中球4 %、分葉核好中球84%、単球2%、リンパ球10%)。CRP19mg/dL。胸部エック ス線写真の正面像)別冊No. 19A)、側面像)別冊No. 19B)及び喀痰のGram染色標 本)別冊No. 19C)を別に示す。同日、敗血症を疑い血液培養を行った。 現時点の対応として正しいのはどれか。

正解と解説

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正解 d

スルバクタム・アンピシリン合剤の点滴静注を開始する。

膿性痰と浸潤影、著明な好中球増多とCRP高値があり、血圧低下も伴う重症の細菌性肺炎で敗血症が疑われます。培養の結果を待たずに直ちに経験的抗菌薬治療を開始すべきで、肺炎球菌やインフルエンザ菌に加え口腔内嫌気性菌までカバーできるスルバクタム・アンピシリン合剤が適切です。アミノグリコシドやアムホテリシンBはこの状況の初期治療として適応がありません。

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