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Certia
一般問題

医師国家試験 第111回 問492

492 / 500

57歳の女性。口腔内の白色病変を主訴に来院した。約2週間前から、のどの違 和感を自覚していたがそのままにしていた。昨日、鏡で見ると口蓋垂の周辺が点状 に白くなっていることに気付いた。ざらざらとする違和感はあるが咽頭痛や発熱は ない。約2年前から気管支喘息のため気管支拡張薬と副腎皮質ステロイド吸入薬を 使用している。身長157cm、体重63kg。尿所見と血液所見とに異常を認めない。 白色病変を綿棒でこすると剝離可能である。口腔、咽頭の写真)別冊No. 23)を別に 示す。 最も考えられるのはどれか。

問題の図

正解と解説

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正解 d

口腔カンジダ症

吸入副腎皮質ステロイドを使用していると口腔・咽頭の局所免疫が低下し、日和見感染としてカンジダが増殖します。白斑を綿棒でこすると容易に剝離できる点が特徴で、口腔カンジダ症に合致します。白板症はこすっても除去できない角化性の白斑であり、単純ヘルペスやアフタ性口内炎は有痛性のびらん・潰瘍を呈する点で異なります。

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