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Certia
必修問題

医師国家試験 第112回 問111

111 / 400

36歳の女性。悪心と嘔吐とを主訴に来院した。1週間前から微熱、悪心および 全身(怠感を自覚していた。今朝一回嘔吐した。既往歴に特記すべきことはない。 月経周期30〜60日、不整。最終月経は記憶していない。3週間前に市販のキット で実施した妊娠反応は陰性であったという。母親は糖尿病で治療を受けている。身 長159cm、体重49kg。体温37.0°C。脈拍72/分、整。血圧102/58mmHg。皮膚 は乾燥している。腹部は平坦で、圧痛を認めない。 まず行うべきなのはどれか。

正解と解説

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正解 b

妊娠反応

月経周期が30〜60日と不整で最終月経が不明な生殖年齢の女性に、微熱、悪心・嘔吐、倦怠感がみられています。3週間前の妊娠反応が陰性でも、排卵の遅れによりまだhCGが検出域に達していなかった可能性があり、現時点で再検する必要があります。生殖年齢女性の腹部症状ではまず妊娠の有無を確認することが原則で、その後の検査や薬剤選択にも大きく影響します。

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