必修問題
医師国家試験 第113回 問102
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26歳の男性。胸痛を主訴に来院し入院した。出張で午前中に飛行機に乗ってい たところ、右肩に軽い痛みが出現した。到着後の空港で歩行中に呼吸困難を自覚 し、その後も症状が持続したため、近くの病院を受診した。精査の結果、自然気胸 の診断で入院となり、胸腔ドレーンが挿入され持続吸引ドレナージが行われた。 翌朝、担当医が診察したところ、胸腔ドレーンが前日より20cm程度抜け、ド レーン先端から cm程度が体内にとどまっている状態であった。患者は呼吸困難 を訴えず、呼吸数16/分、SpO 99%;room air=である。 まず行うべき対応はどれか。
正解と解説
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正解 c
胸部エックス線撮影を行う。
胸腔ドレーンが大きく抜けかけており、側孔が胸壁内や体外に出て有効なドレナージができていない可能性があります。まずは胸部エックス線撮影でドレーン先端の位置と気胸の程度を確認したうえで、入れ替えなどの対応を判断します。いったん体外に出た部分を押し込むと胸腔内に汚染を持ち込むため行ってはいけません。