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Certia
必修問題

医師国家試験 第113回 問104

104 / 400

32歳の男性。左前胸部痛を主訴に来院した。 日前から38°C前後の発熱があり 市販の総合感冒薬を服用していた。 日前から左前胸部に痛みを感じるようになっ たため心配になり受診した。痛みは持続性のじりじりする感じの痛みで、いつから 症状があったかはっきりしないが、少しずつ症状が増悪してきており、現在は深く 息を吸うとやや増強するという。心電図;別冊No. 3=を別に示す。 最も予想される聴診所見はどれか。

問題の図

正解と解説

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正解 c

心膜摩擦音

先行する感冒様症状の後に持続する胸痛が出現し、深吸気で増強する点は急性心膜炎に特徴的です。心電図では広範な誘導での上に凹のST上昇やPR部分の低下がみられ、聴診では心膜の炎症により心膜摩擦音を聴取します。I音の亢進やII音の奇異性分裂、連続性雑音、頸部に放散する収縮期雑音は、それぞれ僧帽弁狭窄症、左脚ブロックや大動脈弁狭窄症、動脈管開存症、大動脈弁狭窄症などを示唆する所見です。

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