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Certia
必修問題

医師国家試験 第113回 問112

112 / 400

21歳の男性。発熱と咳嗽を主訴に来院した。体温39.2°C。脈拍108/分、整。血 圧120/70mmHg。呼吸数16/分。SpO 97%;room air=。血液検査のため、右肘正 中皮静脈に採血針を 刺した直後に気分不快を訴えた。顔面蒼白となり、全身に発 汗を認めたため、直ちに採血を中止した。 次に行うべき処置はどれか。

正解と解説

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正解 a

仰臥位にして下肢を挙上する。

採血直後の気分不快、顔面蒼白、発汗は血管迷走神経反射によるもので、迷走神経緊張により徐脈と血管拡張が生じて一過性に脳血流が低下した状態です。直ちに仰臥位にして下肢を挙上し、静脈還流を増やして脳灌流を確保します。皮膚や粘膜症状、気道症状を伴わないためアナフィラキシーではなく、アドレナリンの適応ではありません。

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