本文へスキップ
Certia
必修問題

医師国家試験 第113回 問107

107 / 400

11歳の男児。下üの皮疹を主訴に母親に連れられて来院した。 日前から下ü に皮疹が出現し、昨日から腹痛および膝関節痛を訴えている。体重37kg。体温 36.5°C。脈拍80/分、整。呼吸数20/分。両下üに皮疹を認める。眼瞼結膜と眼球 結膜とに異常を認めない。咽頭発赤なし。頸部リンパ節を触知しない。心音と呼吸 音とに異常を認めない。腹部は平坦で臍周囲に軽度圧痛を認める。左下üの写真 ;別冊No. 4=を別に示す。 この患児で認められる皮膚所見はどれか。

問題の図

正解と解説

表示する
正解 c

皮疹の上からガラス板で圧迫しても退色しない。

下腿優位の皮疹に腹痛と関節痛を伴う経過はIgA血管炎(Henoch-Schönlein紫斑病)に典型的です。皮疹は血管炎により血管外に漏出した赤血球によるもので、ガラス板で圧迫しても退色しない紫斑を呈します。圧迫で退色する紅斑や、擦過で膨疹を生じる皮膚描記症、摩擦でびらんを生じるNikolsky現象とは異なります。

AI に聞く

AI のボタンを押すと、問題文と解答を入れたプロンプトをコピーしてから各サービスを開きます。入力欄に自動で入らない場合は貼り付けてください。