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Certia
一般問題

医師国家試験 第113回 問170

170 / 400

71歳の女性。労作時呼吸困難の増悪を主訴に来院した。約10年前にCOPDと 診断された。 年前からII型呼吸不全をきたしたため在宅酸素療法 L/分 を 行っている。前回外来診察時には呼吸数20/分、SpO 94% 鼻カニューラ L/分酸 素投与下 であった。数日前より労作時呼吸困難が悪化したため、家族に付き添わ れて受診した。外来待合室で30分くらい前から居眠りをしていた。付き添いの家 族が呼びかけに応答しないことに気付いて、看護師に声をかけた。脈拍104/分、 整。血圧144/92mmHg。呼吸数 /分。SpO 91%。吸入酸素量を確認したとこ ろ、 L/分であった。家族によると、タクシーを降りてから待合室まで歩行した ところ、呼吸が苦しくなったので本人が酸素量を増やしたとのことであった。 現時点で必要ないのはどれか。

正解と解説

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正解 e

リザーバー付マスクによる酸素投与

II型呼吸不全のあるCOPD患者が自己判断で酸素流量を増やした後に意識レベルが低下しており、CO2ナルコーシスが疑われます。高濃度酸素は低酸素性換気ドライブを抑制して換気量を減らすため、リザーバー付マスクによるさらなる高流量酸素投与は病態を悪化させ、必要ありません。動脈血ガス分析でCO2貯留を確認し、静脈路と心電図モニターを確保しつつ、非侵襲的陽圧換気や気管挿管の準備を進めます。

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