本文へスキップ
Certia
一般問題

医師国家試験 第113回 問166

166 / 400

62歳の女性。便潜血の精密検査を目的に来院した。便潜血検査による検診を受 け、 日目が陽性、 日目が陰性であったため、精密検査が必要と判定されて受診 した。友人から「内視鏡検査は苦痛だ」と聞いており、内視鏡検査を受けることを躊 躇している。便通は毎日あり、便柱狭小化はない。最近数年間で体重の明らかな増 減はない。既往歴に特記すべきことはない。喫煙歴はなく、飲酒は機会飲酒。大腸 癌の家族歴はない。身長155cm、体重56kg。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知せ ず、圧痛を認めない。 最も適切な対応はどれか。

正解と解説

表示する
正解 e

「大腸内視鏡検査の必要性について詳しく説明させてください」

便潜血検査は2日法のうち1日でも陽性であれば精密検査の対象となり、大腸内視鏡検査が標準的な精査法です。便潜血の再検査や腫瘍マーカー、腹部超音波では病変の見落としにつながるため代用にはなりません。検査に不安を抱いている患者には、必要性と方法、苦痛への配慮について丁寧に説明し、納得したうえで受けてもらうことが適切です。

AI に聞く

AI のボタンを押すと、問題文と解答を入れたプロンプトをコピーしてから各サービスを開きます。入力欄に自動で入らない場合は貼り付けてください。