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Certia
一般問題

医師国家試験 第113回 問165

165 / 400

歳の男児。小学 年生の心電図検診で左室肥大を指摘され来院した。現在まで 家庭や学校での生活で易疲労性を指摘されたことはない。右上肢の血圧は142/88 mmHgで、左背部で収縮期に雑音を聴取する。心エコー検査で左室壁が肥厚して いるが、左室の壁運動に異常を認めない。明らかな心内シャントは認めない。 予想される所見はどれか。

正解と解説

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正解 d

上下肢の血圧較差

小児の上肢高血圧と左室肥大に、左背部で聴取される収縮期雑音を伴うことから大動脈縮窄症が考えられます。縮窄部より末梢の血流が減少するため、上肢に比べて下肢の血圧が低下し、上下肢の血圧較差と大腿動脈拍動の減弱・遅延がみられます。心内シャントや心不全徴候がないため、肝腫大や毛細血管再充満時間の延長は予想されません。

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