本文へスキップ
Certia
必修問題

医師国家試験 第114回 問308

308 / 400

23歳の女性。発熱と頭痛を主訴に来院した。昨日から38°Cの発熱、頭痛および 頻回の嘔吐があり受診した。鼻汁、咽頭痛、咳嗽および排尿時痛はいずれも認めな い。意識は清明。身長155cm、体重48kg。体温39.6°C。脈拍104/分、整。血圧 108/50mmHg。呼吸数22/分。SpO 99%:room air<。頸部リンパ節腫脹を認めな い。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。 背部に叩打痛を認めない。項部硬直とKernig徴候を認めないがjolt accentuation を認める。尿所見:蛋白:安<、糖:安<、ケトン体:安<、潜血:安<、白血球:安<。血 液所見:赤血球440万、Hb13.0g/dL、Ht44%、白血球3,600:桿状核好中球9 %、分葉核好中球55%、好酸球3%、好塩基球2%、単球4%、リンパ球27%<、 血小板14万。血液生化学所見:尿素窒素26mg/dL、クレアチニン1.1mg/dL、 Na135mEq/L、K4.1mEq/L、Cl93mEq/L。CRP0.3mg/dL。血液培養の検体 を採取し、抗菌薬治療を開始した。 次に行うべきなのはどれか。

正解と解説

表示する
正解 e

腰椎穿刺

高熱、頭痛、頻回の嘔吐に加えjolt accentuationが陽性であり、細菌性髄膜炎を含む髄膜炎が強く疑われます。項部硬直やKernig徴候は早期には陰性のこともあるため、血液培養を採取し抗菌薬を開始したうえで、確定診断のために腰椎穿刺による髄液検査を行います。

AI に聞く

AI のボタンを押すと、問題文と解答を入れたプロンプトをコピーしてから各サービスを開きます。入力欄に自動で入らない場合は貼り付けてください。