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Certia
必修問題

医師国家試験 第115回 問114

114 / 400

68歳の男性。左肩痛を主訴に来院した。2か月前に左肩痛が出現し、増悪した ため受診した。喫煙歴は30本/日を40年間、2年前から禁煙している。脈拍 60/分、整。血圧120/88mmHg。呼吸数16/分。胸部エックス線写真:別冊No. 6 A<及び胸部造影CT:別冊No. 6B<を別に示す。経気管支肺生検で肺腺癌と診断さ れた。 認める可能性が高いのはどれか。

問題の図

正解と解説

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正解 c

左眼瞼下垂

長期喫煙歴のある男性の肩痛で、肺尖部に腫瘤を認める肺腺癌であり、Pancoast腫瘍と考えられます。腫瘍が胸腔内の交感神経幹や星状神経節に浸潤するとHorner症候群を生じ、同側の眼瞼下垂、縮瞳、眼裂狭小、患側顔面の発汗低下がみられます。腕神経叢浸潤による上肢の痛みやしびれも特徴で、顔面浮腫や上肢浮腫は上大静脈症候群でみられる所見です。

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