必修問題
医師国家試験 第115回 問313
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9か月の男児。RSウイルス感染症による呼吸窮迫とチアノーゼのため入院中で ある。在胎40週、体重3,250gで出生した。呼吸心拍モニターのアラームが鳴っ たため、医師が病室に行ったところ児の顔色不良を認め、気道開通の体位をとっ た。末梢静脈ルートは確保されていて蘇生のための準備は整っている。心拍数 50/分、整。呼吸数10/分。SpO 60%:酸素テント40%酸素投与下<。呼吸音は両 側弱く喘鳴を認める。右上腕動脈の脈は触知した。 直ちに行う処置はどれか。
正解と解説
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正解 e
バッグバルブマスク換気
乳児で心拍数50/分の徐脈、呼吸数10/分、SpO2 60%と高度の低酸素血症があり、小児では低酸素が徐脈の主因となります。この状況ではまずバッグバルブマスクによる有効な陽圧換気を行い、酸素化と換気を確保することが最優先です。100%酸素で30秒程度換気しても心拍数が60/分未満のままであれば胸骨圧迫を開始します。