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Certia
一般問題

医師国家試験 第116回 問170

170 / 400

78歳の男性。発汗と悪心を主訴に来院した。前日の朝、ソファに座って新聞を 読んでいたところ、発汗と悪心が出現したが5分程度で改善した。当日朝、リビン グで椅子に座ってテレビを見ていたところ発汗と悪心が出現したため、心配した家 族に伴われて受診した。高血圧症、糖尿病、陳旧性心筋梗塞で自宅近くの医療機関 に通院中である。体温35.8°C。脈拍96/分、整。血圧128/86mmHg。呼吸数20/ 分。SpO 96%(room air 。胸部聴診で異常を認めない。来院時の簡易測定血糖は 195mg/dLであった。 血液検査とともにまず行うべき検査はどれか。

正解と解説

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正解 b

12誘導心電図

陳旧性心筋梗塞と糖尿病、高血圧を有する高齢者に、労作と無関係に反復する発汗と悪心が出現しており、糖尿病性神経障害により胸痛を欠く無痛性心筋虚血が疑われます。まず簡便かつ迅速に虚血や不整脈を評価できる12誘導心電図を施行することが必要です。症状が持続する急性期に運動負荷心電図を行うことは危険であり、心エコーやシンチグラフィはその後の評価に位置づけられます。

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