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Certia
一般問題

医師国家試験 第116回 問181

181 / 400

6歳6か月の女児。約1年前から乳房腫大に気づかれていたが、次第に目立って きたため母親に連れられて来院した。身長127cm、体重26kg。体温36.3°C。外 表に異常を認めず、甲状腺腫を触知しない。心音と呼吸音に異常を認めない。腹部 は平坦で、肝・脾を触知しない。乳房の成熟度は両側ともTanner分類でIII度であ る。血中エストラジオール値とLH-RH試験の結果は乳房腫大に矛盾しない。成長 曲線(別冊No. 8 を別に示す。 診断に有用な検査はどれか。2つ選べ。

問題の図

正解と解説

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正解 a, e

頭部MRI / 手根骨エックス線撮影別 冊No. 8

6歳6か月で乳房発育がTanner III度に達し、成長曲線で身長の急激な伸びがみられることから中枢性思春期早発症が疑われます。原因となる頭蓋内病変(過誤腫や胚細胞腫瘍など)を除外するために頭部MRIを行い、手根骨エックス線撮影で骨年齢の促進を評価して最終身長への影響を判断します。染色体検査や心エコー、マンモグラフィはこの病態の評価には有用ではありません。

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