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Certia
一般問題

医師国家試験 第116回 問247

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5か月の男児。数日前から便秘があり、今朝から哺乳量が低下したため母親に連 れられて来院した。周産期に異常なく、4か月健康診査までの成長、発達は良好で あった。完全母乳栄養だが、最近になり蜂蜜を与えている。来院時、視線は合うも のの表情に乏しく、眼瞼下垂と瞳孔散大を認め、対光反射は両側で遅延している。 頸部の姿勢保持が困難で、四肢の腱反射は消失している。 最も考えられる疾患はどれか。

正解と解説

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正解 c

ボツリヌス症

1歳未満の乳児に蜂蜜を与えたことが契機となる乳児ボツリヌス症です。腸管内で発芽したボツリヌス菌が産生する毒素が神経筋接合部でアセチルコリン放出を阻害するため、便秘に続いて哺乳力低下、眼瞼下垂、瞳孔散大と対光反射の遅延、頸部保持困難、腱反射消失といった下行性の弛緩性麻痺を示します。

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